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GIコラム研究会に加入いたしました。

GIコラム工法は、従来、大型機械が主流である大口径・大深度の深層混合処理パイルを小型軽量機で施工可能とした工法です。

 

【特徴】

 

 ①小型軽量で適正なコラムの造成

  ・小型軽量の施工機でコラム径Φ800~Φ2000(※1)の改良体を造成できるので、小規模な現場や市街地の狭い現場でも施工可能で、

   工事の作業性・経済性が向上。

 

 ②センターホールタイプスピンドルによる施工範囲の拡大

  ・最大改良長25m(※1)がロッドの継ぎ切り無しで施工可能であり、コスト縮減・工期短縮・環境負荷低減が可能。

 

 ③高精度の施工

  ・リーダを前後左右に微移動して鉛直性の確保が可能。

  ・貫入速度、撹拌翼回転が任意に調整でき、土質の種類や硬軟、高配合量にあった速度での施工が可能。

 

 ④安全性の向上

  ・従来機に比べ、施工機が軽量コンパクトであり、施工時の地体力に対する安全性が高い。

 

 ⑤施工管理装置・施工支援システム

  ・撹拌翼の回転数やミルクの注入量をリアルタイムで表示。

  ・デジタル表示の深度計、昇降速度計、傾斜計を装備。

  ・施工支援システムにより、必要な情報を速やかに取得可能。

 

※1 施工機種によって、最大改良径、最大改良長は変わります。